トップページ >>> Up to Motorsについて
Up to Motorsは、名古屋を中心に活動しているアラサーライダーの多い、オトナなバイクチームです。
いちおうバイクチームですが、鍋や飲み会、お好み焼きパーティーなどが主な活動内容です。
それでもたまにはツーリングに行ったりもしていますが、暑い日、寒い日、雨の日は基本的にバイクに乗りません。
そういった天気の日にツーリングに行こうとすると、「大人なんだからクルマで行こうよ」という返事がメンバーから返ってきます。
ですので、天気が良く、爽やかな気候の日を狙ってツーリングに行っています。
ただし、そうすると今度は気持ち良すぎてバイクに乗りながら寝てしまうメンバーがいるので注意が必要です。
日本には四季という素晴らしい季節の移ろいがありますが、Up to Motorsがバイクに乗れる時期は非常に限られています。
あるメンバーのバイクは1年のうち3分の2をバイクカバーの下で過ごしているそうです。
また、乗っているバイクのカテゴリは皆バラバラです。
ネイキッド、アメリカン、トラッカー、カフェレーサー・・・と全く統一感がありません。
みんなでツーリングをしていても、「信号待ちでたまたま一緒になっちゃったソロライダーの集合体」にしか見えません。
しかし、何故かminiオーナーが多く、バイクチームなのにクルマで共通点を見出そうとしています。
ツーリングは巷のバイクチームのように走ることを主たる目的としていません。
目的地で遊ぶことが最優先事項となっています。
言うなれば、目的地に行くための手段がたまたまバイクだったという程度のツーリングです。
そのため、道中もバイクに乗っている時間と休憩時間が50:50の割合で存在します。
また、目的地で遊ぶことばかりを考えているので、経路は常に行きあたりばったりです。
そして、帰ることを忘れて遊んでしまうので、ツーリングからの帰宅時間が午前様になることも多々あります。
Up to Motorsの歴史は意外と長く、主なメンバーが出会ったのは西暦1999年とも2000年とも言われています。
そのころは三河を中心に活動しているバイクチームの中の『名古屋組』と呼ばれていました。
その後、『名古屋組』のみで活動することが増え、バイクチームとして確立していったようです。
しかし、このバイクチームに名前がついたのは随分と後になってからで、2008年にようやく「Up to Motors」に決まりました。
それまでもいくつか候補はあったのですが、「なんとなく」決まらなかったようです。
「Up to Motors」というチーム名も10時間近い会議の結果、ようやく決まったという経緯があります。
Up to Motorsの組織は旧来型の日本式株式会社によく見られるピラミッド型です。
社長を頂点として、あやふや且つふんわりとした縦横の関係で結ばれています。
メンバーはそれぞれ肩書きを持っているため上下関係が発生しそうですが、みんな自分が大好きなのであまり意味をなしません。
また、肩書きごとになんとなく役割も決まっていますが、責任感などは感じていないようです。
チーム名「Up to Motors」の由来は英語の「up to you (あなたにお任せします)」から来ています。
優柔不断で何事も決めるのに時間がかかる我々は、大概のことをヒトまかせにします。
「行き先はバイク・クルマまかせのお気楽なチーム」という意味で「Up to Motors」
というチーム名は良く我々を表してくれていると思います。
最近では略して「UTM」などと呼ばれたりもしています。
ちなみに「Up to Motors」の読み方はメンバー内でも分かれており、
「アップトゥモーターズ」と「アップトゥモータース」という2通りの読まれ方をします。
これらについては特にどちらが正解と決めているわけではありません。
どちらの読み方をされるかは...あなたにお任せします。
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